熱中症対策にテントはいかが?
●テントが活躍する夏!
毎年夏になるとうだるような暑さに悩まされる日本では、春から秋にかけて熱中症に関するニュースをよく耳にします。
命を落とすこともある熱中症は軽視できません。
水分摂取をつい忘れがちなお年寄りや、遊びに夢中になってしまう子どもだけが熱中症になるわけではありません。
また、室内にいても適切な水分補給や温湿度管理を行わないといけません。
野外ならなおさらです。
野外活動の際に、日影を提供してくれ、紫外線を防いでくれるテントは夏には特に活躍します。
直射日光も熱中症の原因の一つなのは、ご存知の方も多いはず。
そのため、夏に行われるイベントなどでも、休憩スペースとして活用されています。
熱中症が心配でもアスリートや体育系の部活をしている学生など、練習しないわけにいかないですよね。
●アスリートが熱中症になりやすいって本当?!
実は熱中症は体の大きな人の方が起こしやすいということをご存知ですか?
屈強な体のアスリートは体が大きい分、体を動かすのによりエネルギーを必要とするため、たくさんの熱を発散するのです。
この熱を体に留めたままでいると、熱中症を発症しやすくなります。
また、肥満気味の人のほうが熱中症を発症しやすいというデータもあります。
脂肪が断熱材になり、うまく放熱できないためです。
当ショップでも野外活動をするスポーツ少年団や大学や社会人スポーツ団体からのご注文をたくさんいただいています。
また、運動会の練習段階からテントを校庭に設置し、日陰をつくるなどの熱中症対策をされている学校もあります。
テントを上手に利用して熱中症対策をして、夏を乗り切りましょう!
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