災害対策テントのすすめ
天災が起こるたびに、被災された方々や対応にあたる方々がテントを利用する光景を目にします。
学校の校庭や役所の駐車場に設置されたテントに救援物資が積まれていたり、災害対策本部として使われていたり。
天災時に活躍するテント
テントの販売に関わるようになってから、テレビ画面の端に映るテントでさえ気になるようになってしまった担当者。
こういった災害の現場でテントが使われているのを見ると
「テント頑張って! 被災された方々や災害対策にあたる方々の役に立って!」という気持ちになります。
(もちろん当社でお買い上げいただいたかどうかは関係ありません)
つい最近の天災の際に、以前テントをお買い上げいただいた自治体さまから追加注文が入りました。
ご事情をお聞きすると、元々もっていたテントは被災された地域の自治体に急遽差し上げたとのこと。
実は、そのテントには自治体名がプリントされています。
被災地域から遠く離れた自治体の名前がプリントされたそのテント。
きっと、役にたったことでしょう。
遠く離れた自治体名が入ったテントが、被災地の皆さまへのエールになっていればいいなと心から思いました。
災害対策テントのすすめ
「天災は忘れた頃にやってくる」
この有名な言葉は、寺田寅彦の言葉だといわれています。
天災の多い日本では、防災の日が制定されていたり、耐震基準が世界でもトップクラスの厳しさだったり、
家庭での防災用品の備蓄が推奨されていたり、日頃から防災意識をもっている方も多いことでしょう。
もちろん、自治体も色々な対策をしています。
ワンタッチ式テントを防災対策として数十張も備蓄されていたり、
災害対策仕様のテントを購入されていたりする自治体様もいらっしゃいます。
災害対策仕様のテントを、毎年1張買い増しされている自治会さまもいらっしゃいます。
テントはいざという時にすぐに設置できるため、災害時に役に立つのです。
個人ならアウトドアテントも有効
家は被災して使えない。
避難所は小さい子供がいたり、ペットがいて迷惑をかけそうだから。
揺れが怖くて建物の中に入りたくない。
そういった理由で車内泊の被災者の方々を取り上げるニュースは天災の度にみかける光景です。
車中泊はエコノミー症候群などの心配もあり、あまり長引くと辛いものです。
そんなとき、アウトドアテントをもっていると便利です。
サイズ展開も豊富で、広げるだけで設置できるものや、価格帯も様々な商品が販売されています。
普段から設置になれるためにも、天気のいい休日にお庭でテントを張ってみるのがおすすめです。
自治体レベルで使用する本格的なテントから、アウトドアテントまで、
テントは立派な防災用品といえることをガッテンしていただけましたか?
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